DMAT隊員 小原裕樹氏 | PROTEXユーザーインタビュー
災害発生直後から現場に赴き、速やかに活動を行う機動性を持った災害派遣医療チームDMAT(Disaster Medical Assistance Team)。
拠点での本部活動を一手に担うロジスティクスチームの日本DMAT隊員として活動している小原裕樹(おはら・ひろき)さんに、全国各地を飛び回られているスケジュールの合間を縫って今年もお話を伺うことが出来ました。
2024年、能登半島に4度。
2024年初より発生した能登半島地震に伴い、各地方のDMATに派遣要請が。
小原さんも本インタビュー時点(2024年3月)で4度にわたり能登半島に赴いていました。
活動拠点には、自身の隊服や日用品の他にも、作業用とWeb会議用にPCを複数台持参することや、小型プリンターなどの機材を持ち寄ることも。
そうした機材の輸送の際、PROTEX製品を使用している隊員の方が、小原さんを含めて複数いらっしゃるとのことです。
多岐にわたる研修を、全国各地。
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研修・訓練の出張移動時に
小原さんのInstagramに登場するPROTEXキャリー達
隊員養成研修、広域医療搬送実機研修、技能維持研修etc…
DMATでは災害派遣に備えて様々な研修が年間を通して実施されています。
隊員数が1万人を超えるDMAT、その研修ともなれば、全国各地で行われることになります。
隊員歴が10年以上になる小原さんも、研修でインストラクターを務めるために、北海道から九州まで、各地を飛び回られていました。
研修日数に応じて機内持ち込みサイズのFPZ-07と容量40LサイズのFP-32Nを使い分けているとのこと。
小原さんをはじめとしてDMAT隊員の方々に実際にPROTEX製品をお役立て頂いているエピソードの数々を伺い、PROTEXスタッフも身が引き締まる思いでした。
▼小原さんが隊員を務める日本DMATの活動の様子は公式サイトでも紹介されています
>> 日本DMAT公式サイト
>> CLDMAT(Chiba Limited DMAT)について 千葉県公式サイト
▼前回のインタビューはこちら
▼DMAT隊員 山下和範氏 ユーザーインタビューはこちら