旅の相棒となるスーツケース。
小さなものから大きなものまで様々なサイズがありますが、一体どのサイズを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、宿泊日数や機内持ち込みに合わせたスーツケースのサイズ選びをはじめ、おすすめのアイテムをご紹介します。
自分にぴったりのスーツケース選びの参考にしてみてください。
大容量77L!受託手荷物最大サイズをスタイリッシュに
堅牢ケース専門の日本ブランド『PROTEX』より、興業120年モデル、登場。
試作を重ねて辿り着いた理想のサイズバランスは、海外旅行にも最適な77Lの大容量ながら、エスカレーターにもちょうど乗るくらいの厚みでスタイリッシュかつ取り回しも抜群。
国際線航空機における受託手荷物サイズ、新幹線における要予約サイズを共にクリアし、どんな状況にも気兼ねなく携えていただけます。
プロアスリートや精密機器を扱うクリエイター、航空宇宙分野、官公庁などにケースを開発・提供し続けてきたPROTEXの設計思想を色濃く体現する、名品スーツケースです。
参考価格:72,490円(税込)
スーツケースサイズの見方について
一般的には「高さ×横幅×奥行(cm)」と記載されていることが多いようです。
航空会社などのサイズ表記は、「総外寸サイズ」で表示されています。
この後にもご紹介する機内持ち込みや、無料受託手荷物の利用をする場合、規定のサイズがありますので、覚えておくとよいでしょう。
宿泊日数に合ったサイズを選ぶ
スーツケースのサイズ選びでは、宿泊日数に合ったものを選ぶのが基本です。
容量の目安は、「1泊につき10リットル」が一般的な目安とされています。
しかし旅先の気候や旅行の目的、お土産の量などによって荷物の量は変ってきます。
荷物が多くなりがちと感じる方は、「気持ち少し大きめ」の容量で選ぶとよいでしょう。
こちらに、容量と泊数・大きさの目安を表にまとめました。
スーツケースのサイズを検討する際の参考にしてみてくださいね。
1~2泊 | 2~4泊 | 4~6泊 | 1週間前後 | 10泊以上 |
30L以下 | 31~45L | 46~60L | 61~80L | 81L以上 |
「機内持ち込みor受託手荷物」でサイズを選ぶ
飛行機での旅行の場合、スーツケースを機内持ち込みにするか、航空会社のカウンターで預けるかによってサイズ選びも変わってきます。
ここでは「機内持ち込みサイズ」と「無料で手荷物を預けるサイズ」をご紹介します。
機内持ち込み可能なサイズ「115cm以内」
航空会社でのスーツケースのサイズ制限は基本的に、スーツケースの3辺(高さ、幅、奥行き)の合計の長さによって決まっています。
国際線・100席以上の国内線の一般的な機内持ち込み可能のスーツケースのサイズは、3辺の合計が115cm(55×40×25cm)、重さ10kg以内です。
座席数が100席未満の国内線の場合は、3辺の合計が115cm(55×40×25cm)、重さ10kg以内です。
航空会社や搭乗クラスによってサイズ規定が異なりますので、詳細は利用する航空会社のホームページで確認してみてくださいね。
手荷物を預ける場合の最大サイズ「158cm以内」
航空会社に無料で手荷物を預ける場合(無料受託手荷物)の最大サイズは、総外寸3辺の合計が158cm以内です。
規定のサイズを超えてしまった場合は超過料金が発生しますので、スーツケースを選ぶ際にはサイズをチェックしましょう。
サイズ規定は航空会社や搭乗クラスによって違うので、航空会社のホームページを確認してくださいね。
画像出典:JR
また2020年5月より、新幹線でも「3辺の合計が161~250cm以内」の荷物を超える持ち込みの際には、事前予約が必要になります。
詳しくはJRのホームページでご確認ください。
https://railway.jr-central.co.jp/oversized-baggage/
宿泊数・容量別おすすめスーツケース
1~2泊・30L以下のスーツケース
こちらでは、軽くて持ち運びしやすい、1~2泊(30L以下)のスーツケースをご紹介します。
軽量&フロントオープンで出し入れ簡単!小型サイズのスーツケース
女性でも軽々と持ち上げることができ、機内持ち込みできるサイズが人気のスーツケース。フロントオープン設計で、必要なものを入れておけばすぐに取り出せて便利。静音キャスターを採用し、深夜や早朝でも安心して引くことができます。
参考価格:10,709円~(税込)
※2023年9月1日時点の価格です。
- カラー展開
保冷・保温機能付きポケットが搭載された軽量スーツケース
全面下部ポケットの内部を、保冷・保温に優れたアルミシート仕様にすることで、ペットボトルや傘などが入れられる便利なスーツケース。縦開きのため、スーツケースを立てたままでも荷物を出し入れできて便利。
参考価格:15,180円~(税込)
※2023年9月1日時点の価格です。
- カラー展開
2~4泊・31~45L以下のスーツケース
こちらでは、2泊~4泊(31~45L)サイズのスーツケースをご紹介します。
国内旅行や出張、近場の海外旅行などにおすすめ。
突起物をなくしてボディを拡大したデザインが魅力
上部のハンドルとキャリバーを本体に格納し、サイド部分のハンドルと底足を無くすことで、ボディを機内持ち込みサイズの規格上限まで拡大したデザイン。
参考価格:6,980円(税込)
※2023年9月1日時点の価格です。
- カラー展開
- 他
精密機器輸送を想定して設計された耐衝撃性、耐震性を極めたスーツケース
頑丈さに定評のある日本のスーツケースブランド・PROTEXの看板モデルのFP-32N。戦闘機にも使われる堅牢素材の「ポリカーボネートプラス」を使用することで、衝撃からボディと荷物をしっかりと守ってくれます。
公式価格:54,780円(税込)
※2023年9月1日時点の価格です。
- カラー展開
軽量かつ柔軟で丈夫なポリカーボネート製のスーツケース
4~6泊・46~60L以下のスーツケース
こちらでは、4泊~6泊(46~60L)サイズのスーツケースをご紹介します。
近場の海外旅行やリゾート旅行におすすめのサイズです。
スウェーデンの国旗をモチーフにした北欧生まれのおしゃれなスーツケース
北欧のインテリアブランド「innovator」のスーツケース。表面にスウェーデンの国旗をモチーフにしたクロスの型押しデザインが人気。素材のポリカーボネイト混合樹脂は衝撃や摩擦にも強く、発色性に優れているところも魅力。
公式価格:28,600円~(税込)
※2023年9月1日時点の価格です。
- カラー展開
- 他
60Lサイズにして希少な前開きポケット。使いやすさ、耐久性、デザイン性を高いバランスで成立させた最新モデル
PROTEXブランドの最新モデルFPZ-09は、容量60Lというサイズ感には珍しい前開きポケットを搭載。頑丈なケースを専門に扱っているからこその一品と言えるのかもしれません。ビジネスシーンにも使いやすい無骨なデザインも特徴です。
公式価格:76,890円(税込)
※2023年9月1日時点の価格です。
- カラー展開
1週間前後・61~80L以下のスーツケース
こちらでは、1週間前後(61~80L)サイズのスーツケースをご紹介します。
無駄のないインナーフラットで荷物が整理整頓できる
最初から凸凹だらけのデザインにした遊び心のあるスーツケース
10泊以上・81L以上のスーツケース
こちらでは、10泊以上(80L~)サイズのスーツケースをご紹介します。
荷物の多い家族旅行や、長期旅行におすすめ。
拡張出来るエキスパンダブル機能を備えたスーツケース
収納を80:20の割合にして使いやすくしたSamsoniteのスーツケース
まとめ
住宅事情や収納スペースなどで、スーツケースの保管場所がない場合や、頻繁に旅行に行かない方は、レンタルという方法もあります。
豊富なサイズを取り揃えている会社もたくさんありますので、検討してみてくださいね。