スタイリッシュで堅牢なアルミ製スーツケース｜デキる男が選ぶおすすめの人気ブランド紹介

旅行や、ビジネス出張に欠かせないスーツケース。
数あるスーツケースの中でも、アルミ製のスーツケースは、高い堅牢性に重厚な高級感が魅力。
持つだけで、旅慣れた大人の雰囲気を醸し出してくれます。

今回はそんなアルミ製スーツケースの魅力や選び方をご紹介します。
また、リモワ・ゼロハリバートンなどのトップブランドをはじめ、人気のブランドのアルミ製スーツケースやリーズナブルな価格のアイテムを集めました。

ご自分に合う、アルミ製スーツケース選びの参考にしてみてくださいね。

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アルミ製スーツケースの特徴・メリット

アルミ製スーツケースの魅力は何と言っても、そのハイクラス感。
メタリックなボディは高級感があり、見た目も美しくスタイリッシュ。
スーツケースを持つ楽しみや高揚感を与え、持つだけで大人としてのステータスを格上げしてくれます。

素材のアルミは軽量で頑丈なため衝撃に強く、キズや凹みができてもほぼ問題なく使えます。
それに一緒に出掛けるたびに付くキズや凹みも味となり、愛着が増していくのもアルミ製スーツケースの醍醐味。
また、気密性が高く防水効果にも優れており、雨の中で使用できるのも嬉しいポイント。

他の素材のスーツケースに比べて若干重さがありますが、耐久性が長く愛用できるので、コストパフォーマンスに優れたスーツケースと言えます。

アルミ製スーツケースの選び方

ここからは、アルミ製スーツケースを選び方をご紹介していきます。
自分に合った使いやすいスーツケース選びの参考にしてくださいね。

旅行日数に合わせた容量で選ぶ

スーツケースのサイズ選びでは、ちょうど良いサイズのものを選ぶのが基本です。
容量の目安は「1泊につき10リットル」とよく言われていますが、荷物が多くなりがちと感じる方は「気持ち少し大きめ」の容量で選ぶと良いですよ。

ただし、アルミ製スーツケースは、他の素材(ナイロンやポリカーボネート等）に比べて重めです。
必要以上に大きなサイズを選ぶと、取り回ししずらくなるので、シーンや目的に合ったサイズを選びましょう。

こちらに容量と泊数・大きさの目安を表にまとめましたので、スーツケースの容量・サイズを検討する際の参考にしてみてください。

スーツケースの容量と泊数の目安

リットル	旅行の日数
30ℓ以下	1～2泊くらい
31～45ℓ	2～4泊くらい
46～60ℓ	4～6泊くらい
61～80ℓ	1週間前後
81ℓ以上	10泊～

スーツケース大きさの目安

機内持ち込みの有無で選ぶ

目的地に到着してすぐに移動できるスーツケースの機内持ち込みは、忙しいビジネスの出張の時など特に便利ですよね。
機内への持ち込みを検討するのでしたら、サイズ（スーツケースの高さ、幅、奥行きの合計の長さ）を確認しておきましょう。

厳密には航空会社によってサイズ規定は異なりますが、以下のサイズを目安にしてみてください。

• 国内線100席以上の飛行機：3辺の合計が115cm以内
• 国内線100席未満の飛行機：3辺の合計が100cm未満

また、国際線やLCCの場合は、航空会社によってそれぞれ規定やサイズが違うため、事前に公式サイトで調べておきましょう。

キャスター（2輪・4輪）で選ぶ

基本的にスーツケースのキャスターは、大きく分けて2輪タイプと4輪タイプの2種類です。
※ダブルホイールで「8輪」とうたっている4輪タイプもあります。

2輪タイプは4輪に比べて、車輪のサイズが大きいものが多く、頑丈で悪路も身軽に走行できるのが特徴です。
4輪タイプは、4隅にキャスターが付いて安定して直立しているので、走行時の安定がよく小回りがききます。

こちらに、それぞれの特徴とおすすめの使用シーンをまとめましたので、スーツケース選びの参考にしてみてくださいね。

	2輪タイプ	4輪タイプ
画像	画像出典：ZEROHALLIBURTON
特徴	本体の背中側にキャスターが埋め込まれる形で付いている。 そのため突起部分が少なく、大型の車輪が付けられているものが多く、耐久性がある。	スーツケース本体の底面の4隅にキャスターを付けている。 2輪タイプに比べて車輪が小さく、360度回転するので走行がスムーズ。
メリット・デメリット	キャスターが固定されているので走行が安定 中の荷物に衝撃が響きにくい 凹凸のある悪路でも走行しやすい 摩耗しにくく、壊れにくい 走行が一方向しか進めないので改札や人混みの中では不便 斜めにしか引けないので重いと動かすのに力がいる	本体を立てた4輪走行でも、2輪走行も可能 人混みの多い場所や改札など狭い通路でも小回りが利く 横押しができるので長時間走行しても疲れにくい 電車や斜面などで勝手に転がりやすい 回転数が多いため走行音が大きく劣化が早い
おすすめの使用シーン	移動が多い出張や旅行に 道の整備されていない地域や石畳みの多い場所など 耐久性や走行の安定感を求める方	荷物の多い旅行や都市部への旅行 長時間スーツケースを持ち歩く場合 重いものが苦手な方や女性

人気のブランドから選ぶ

アルミ製スーツケース選びで迷ってしまう方は、世界中で支持されている人気ブランドのアイテムから選ぶ方法もおすすめ。
スーツケース業界で評価されているブランドは、耐久性や機能面が充実しており、品質管理にも余念がありません。
故障やトラブルがあった場合にも、各ブランド独自の保証が受けられる場合も多いので安心です。

キャリーバーは無段階調節できるものが便利

スーツケースを引くためのキャリ-バーの操作性も重要です。
2段、3段階に伸縮が調整できるものから、無段階に調整できるものまでさまざまなタイプがあります。
おすすめは、無段階調整式のキャリーバー。
身長や持ちやすい角度に合わせて自由にキャリーバーを調節できるので、ストレスなく移動がよりスムーズにできます。

TSAロックの必要性は？

画像出典：PROTEX

貴重品の収納などでスーツケースを施錠する際には、TSAロック（＝運輸保安局認定ロックシステム）付きのスーツケースを選びましょう。
特にアメリカ圏への渡航時には、TSAロック以外のスーツケースで施錠していた場合、テロ対策の安全確認のために、保安局に鍵を壊されてしまう可能性があります。
TSAロックの場合は、鍵を壊すことなくスーツケースの中身をチェック出来るので、アメリカ圏への旅行には必須と言えます。

画像出典：Amazon

TSAロックが付属していないスーツケースの場合には、TSAロック付きのスーツケースベルトや、南京錠を外付けすることによって対応出来ますよ。

アルミ製スーツケースおすすめの人気ブランド紹介

ここからは、アルミ製スーツケースのおすすめ人気ブランドをご紹介していきます。
トップブランドや、人気のブランドのスーツケースを集めました。

ドイツの堅実な物作りが表れているこだわりのブランドRIMOWA(リモワ)

画像出典：RIMOWA
1898年にドイツのケルンで誕生したリモワ。創業当初はヨーロッパの上流階級向けに、革製の旅行バックを販売していました。その後、軽量性と強度に優れたジュラルミン製のアルミニウム合金に着目し、1950年にアルミ製スーツケース「トパーズ」シリーズを発表。耐久性や堅牢性のみならず、デザイン面も高く評価され、世界中でロングセラーとなり、日本でも揺るぎない人気を誇るブランドとなりました。

月面採取にも使われた頑丈なケースを作ったブランド
ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)

画像出典：ZERO HALLIBURTON
1938年にアメリカのカリフォルニア州バーバンクにハリバートンケース社を設立。主にアタッシュケースやスーツケースを手がけています。アルミニウム合金を使用した頑丈なアタッシュケースを完成させたことで一躍有名となりました。その堅牢さはNASAにも認められ、アポロ計画に使用された「月面採取標本格納器」を作ったブランドとして世界中に認められ、多くエグゼクティブから愛用され続けています。

アメリカ発祥の老舗スーツケースブランドSamsonite(サムソナイト)

画像出典：Samsonite
1910年にアメリカのコロラド州のデンバーにて創業。自社開発の特許素材カーヴを使用したモデル「コスモライト」は、軽量で壊れにくいといった扱いやすさから、世界中のジェットセッターから高い支持を得ています。

まとめ

おすすめのアルミスーツケースの選び方とおすすめの所品をご紹介しました。
スーツケースは大きさもさまざまですが、実際に使っている場面をイメージすると、自分に合った商品が選びやすくなりますよ。
この記事が自分に合うスーツケース選びの参考になれば幸いです。